フローリングワックスのウレタン系かアクリル系かの違い

一般に樹脂ワックスと言われるものですが、アクリル系ウレタン系そして混合樹脂(ウレタン樹脂とアクリル樹脂を混合したもの)があります。


基本的はホームセンターでボトル容器売られています。床材にUVやガラスを塗装するフロアーコーティングとは異なります。

ウレタン樹脂

  • 耐久性と柔軟性に優れる。効果は約5年
  • ダイニングテーブルなどの塗装と同じ
  • 伸縮性のあるフローリングに向いている。
  • 液剤粘度が強く、重ね塗りや剥離作業が難しい。

樹脂ワックスと比較して6~10倍強の厚みの塗膜を形成し、床をしっかりと保護します。 また、耐久性や耐水性、耐薬品性が樹脂ワックスよりもはるかに優れています。ウレタン系ワックス

ウレタン系ワックスの剥離

アクリル系ワックスは汚れが目立ってくると同時に全体にぼやけた感じのマダラ模様になります。
一方ウレタン系ワックスは薄いガラス膜が剥がれた様な感じになります。ウレタン系ワックスはダイニングテーブルに使用されている塗装と同じです。

ウレタン系ワックスを溶剤で緩め皮スキで剥離、アクリル系ワックスと異なり繊維状です。フローリングワックス剥離
例えば学校の体育館で塗られていワックスはウレタン系ワックスです。激しい運動による摩擦に耐えられるワックスです。加えて運動に最適なスリップ耐性も必要です。

アクリル樹脂

  • 密着性が良く浸透性に優れる美しい塗膜を作ることができる。
  • 柔軟性が乏しく、単体ではフローリングワックスに適していない。
  • 効果は約1年
  • 剥離作業は簡単

アクリル系が密着性が良く浸透性に優れる美しい塗膜を作ることができます。柔軟性が乏しく、単体ではフローリングワックスに適していません。アクリル系ワックス

混合樹脂(ウレタン樹脂とアクリル樹脂を混合したもの)

  • 現在最も主流で製品の数も多く売られている。
  • ウレタン樹脂とアクリル樹脂の特性を上手に利用したタイプ。
  • 柔軟性があり透明性も高いフローリングワックス。
  • ウレタン樹脂とアクリル樹脂の比率で効果は異なる。
  • 表面仕上げの質感が選択できる

剥離はウレタン樹脂とアクリル樹脂の比率を見極めることが大事(業者の立場から)

成分の調整具合で、フローリングの種類に合わせたり、ワックスの特徴を決めることができるため用途や使えない素材、特性などは商品によって大きく異なってきます。そのため、事前確認が重要です。